こんにちは。
松山友佳子です。
昨日5月12日の東京都内の感染者数は28人で、
10日連続で100人を下回り、40人を下回るのは7日連続とのことです。と、
緊急速報が入ってきました。
一つ疑問に思うのは何故、検査した人数を出さないかということです。
何人がPCR検査をしたうちの28人が陽性だったのだと。
もともと日本では、PCR検査は、諸外国に比べ圧倒的に検査数が少ないですね。
陽性患者が増えたら、病床が賄いきれないらしいということは以前から聞いておりましたが、
だから検査をしないということは、本筋から外れてはいないでしょうか。
これでは、昨日の28人という数字は楽観視するどころかなんの意味も信頼性もありませんね。
感染者数が一気に増えていって、医療崩壊を招いたイタリアでも、
もとは、3月初めの北部ベネチアの仮想カーニバルに観光に来た、
中国人たった3人の陽性患者から引き起こされた悲劇ですから。
アドリア海に現れた蜃気楼のような奇跡の都市、イタリアのベネチア。
つい最近まで、ベネチアの住民の「厄介者」と言えば、
年間2300万人も押し寄せる観光客でした。
それが災いになり、
3月初めから、一日、一日に数百人ずつの感染者が増え続け、
一か月で一気にイタリア全土で22万人が感染し、3万560人以上が死亡しました。
また一昨日ガーナの大西洋に面した首都アクラ郊外の港町テマの水産加工場内で、
1人の従業員から533人に感染が広がったと発表がありました。
タイが本拠地でツナ缶の生産では世界トップクラスだそうです。
アフリカの国々ではこれは一例にすぎず、感染者の数が把握出来ないくらいに蔓延しているのでしょう
ね。ニュースにもならないくらいに。
医療の先進国であるヨーロッパで感染者、死亡者ともに多いのは日々のニュースでお分かりのことと思います。
それに比べ、東ヨーロッパやアジアの国々、特にロシアでは、感染者数は多いものの、死者数は2243人とそこまで増えていないのです。
これはひとえに、BCGワクチンの接種の恩恵ではないかと、考えられます。
小児の結核は重篤化する場合があるので、その予防のためのワクチンです。
私たちは幼いころ、ツベルクリン反応が陰性の際にハンコのような注射を打たれたことを思い出しますね。
ヨーロッパ諸国は、結核を撲滅したからと、BCGワクチンの接種をやめてしまったのです。
この付けが回ってきて、
今となって、生と死の分かれ道になったのですね。
それともう一つ考えられるのは、
生活様式にあります。
それは、土足の生活にあります。
つまり、靴の裏にくっついたウィルスを家の中に入れ込んでしまうということです。
ベットルームまで運んでしまい、行動によっては服や寝具に付いたりして、寝ている間に、鼻や口から入り込むのは想像するにた易いことですね。
昨日から、自粛緩和になり、パリのシャンゼリーゼ通りも人の往来、交通量もだいぶ増えたところを映像で見ると
心配が募ります。
先ほど申し上げた、ガーナでの水産加工場内で、一人が533に感染させたという例がありますので、
緩みすぎは危険だと思うのです。
実効再生産数、つまり、一人の感染者が平均何人にうつすかを示す指標で、
これにより自粛制限をどのくらいに引き締めるか判断するようですが、
今のところ日本は0.5人だそうです。
ドイツは、ロックダウン(都市封鎖)の一部の緩和を進めましたが、
規制緩和の開始からわずか数日で、感染者が増加し、実効再生産数が1.2を超えるまで上がったため、
メルケル首相が、再び制限をかけねばならない意向を述べていました。
お隣り韓国でも、自粛制限解除直後に、クラブに行った20代の若者により118人感染のクラスターが発生しました。
決してコロナをなめてはいけません。
今日本に来ているコロナは、以前の武漢からのものではなく、
ウィルスが変異してヨーロッパ型のものに変化しているようです。
ですので、
一度感染して、回復した人でも、隙さえあれば、
また感染し、第二派、第三派の波が押し寄せるそうですよ。
ここで一つ嬉しいニュースが入って参りました。
国内初の治療薬レムデシベルが、
11日正式に認可され、重症患者に投与出来ることになったということです。
もとは、アフリカではやった病のエボラ出血熱の治療薬だそうですね。
アメリカが開発し、日本に無償提供してくれるそうですが、
数に限りがあるとか・・・。
世界の感染者数は370万人に達し、
その約3分の1に当たる130万人がアメリカの感染者数です。
トランプ大統領は、あの9.11どころか、
ベトナム戦争より大きな打撃をこのウィルスから受けていると、
ため息交じりの声で言っておりました。
アビガンに関しましては、
今薬事承認申請中とのことです。
何れにしましても、治療薬が出来たということは、
我々、皆のどれだけの励みになることか。
タイトルの【アフターコロナの世界はどう変わるの?】に対して今想像できることは、
現在のところ、世界同時鎖国状態です。
グローバル化が進んで、つい今年2月の初めころまでは、
自由に世界を行き来していたことがまるで夢だったかのように思えてなりません。
日本では、今から400年前から、黒船のマシュー・ペリーが浦賀に来航するまでの
200年間続きましたが・・・
この先の海外との交流は縮小されることは間違いないですね。
まず渡航費がものすごく高くなるのは予想できますよね。
機内でも3密を守るわけですから、
相当なロスがありますよね。
機内の大改良が不可欠ですね。
或いは新機種を製造するということになるかも知れません。
海外旅行は夢の夢になりかねなければいいのですが・・・
働き方に対しても、テレワークが進み、
在宅での仕事に切り替わって、今後も早いスピードで進んで行くものと思いますが、
そうなると、オフィースの必要性も絶対ではなくなり、
オフィースをシェアーして使うようになったり、
空きビルも沢山出て来るかも知れませんね。
そうなると賃貸料も下がってくるでしょう。
今コロナウイルスが流行していることは社会や人間関係すべてが変化していく
「きっかけ」のひとつだと思います。
そしてこれから、変化と時間は進み続け、ともに歩んでいかなければならないのだと思います。
コロナが終息することはあり得ませんが、
今後は、毎年インフルエンザワクチンと同じように、
冬が訪れるたびに、新型コロナウィルスのワクチンが出来ましたら摂取するようになるでしょう。
言うなれば、
“アフターコロナ=ウィズコロナ”
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