理想の結婚はどうやって探すの？

こんにちは。

松山友佳子です。

今日はあなたに大切な質問があります。

この質問はあなたが婚活するうえでの出発点になりますし、結婚してからも重要な意味を持つはずです。

ちょっと考えてみてください。

では、いきますよ。

あなたにとって理想の結婚とはどのようなものでしょうか？

さあ、あなたはどのような結婚を思い浮かべましたか？

ひょっとして、

あなたがお相手に恋し続けること？
お相手があなたに恋し続けること？
ふたりの記念日には必ずお祝いをすること？

そんな結婚が理想だと思いましたか？

それとも、

毎日、笑顔の絶えない生活？
少なくとも子どもは2人いて、家族4人の生活？
もっと現実的に、経済的に不自由しない生活？

そう思ったかもしれませんね。

どれも大事なことだと思います。

では、私が考える理想の結婚についてお話しますね。

結婚カウンセラーが提案する理想の結婚

私が思うに、理想の結婚とはお互いに信頼し合う関係のことではないでしょうか。

間違っても、結婚してから短い時間でお互いが傷つくような関係ではないはずです。

長い人生を寄り添っていくにはお互いに信頼関係の積み上げが必要ですし、急いで一気に積み上げようとしたのでは、どうしても無理が生じて崩れやすくなるものです。

だから出会いがあったとしても、その人は本当にあなたがお付き合いするのにふさわしい相手かどうか、しっかりと見極めなければいけません。

婚活する女性にとって遊んでいる時間なんてありませんよね。そう思えない相手であれば、余計な時間をかけずにすっぱりと気持ちを切り替えて、次の出会いにチャレンジするのが正解だと思います。

そうは言っても、自分に合った相手かどうかなんて簡単にわからないよ。

もしかして、そう思いましたか？

著名な放送作家である秋元康さんがこんなことをおっしゃっています。

それぞれがひとりの人間だということを認め合わないと、きっとうまくいかないと思う。

本来、恋愛というものは人間愛の中に含まれるものだ。

まず人間愛というものがあって、人間愛のその中には、親と子の愛があったり、兄弟の愛があったり、親友との友情も含まれていたりする。

そんな人間愛の中の一つに、恋愛という男と女の愛があるのだと思う。

だから、恋愛の熱が冷めたから相手に興味を失うというのは、はじめから人間愛がなかったということだ。

「その人との恋愛が、本当の愛かどうか」を確かめる一つの手段がある。

それは、もしもこの男性が女性だとしたら、親友になれるかということを考える、ということだ。

同性だったらこういうタイプは好きではないとか、同性だったらこの人とは友だちにならないだろうな、という相手との関係はうまくいかないと思う。

逆に、同性でもきっと仲がよくて、いっしょにお茶を飲んだり、いっしょにご飯を食べたり、いっしょに旅行をしたくなる、、、そんな男と女の関係というのが、長続きするのではないだろうか。