こんにちは、

松山友佳子です。

 

本日の東京都のコロナ感染者は621人でした。

どこまで上がるのか心配です。

 

婚活されてるあなたにとっても、

対面でのお見合い、デートに

不安を覚えるかもしれませんね。

 

このような事態だからこそ、

ラインやメールで

お互いの気持ちを繋いでいかないと

どこかで途切れてしまうものです。

 

今日は【毎日のラインを甘く見てはダメ!】
というテーマでお話させていただきます。

 

勝さん(39歳、仮名)は、

恋愛経験もなく年を重ねてしまったタイプ。

そして、まじめな性格ゆえに交際に入ると

猪突猛進してしまう傾向にありました。

 

「いったい僕のどこが悪いのでしょうか。

どうして断られてしまうんですかね。

なんだかお見合いするのも、

お付き合いに入るのもだんだん怖くなってきました」

 

入会してから3カ月、

2つの交際が立て続けにダメになった勝さんは、

暗い顔でこう言いました。

声色からも落ち込んでいるのがありありとわかりました。

 

勝さんは、身長が174センチあり、

はやりのY体の細身のスーツが似合う、

さっぱりとした顔立ちのハンサムな青年です。

 

大手メーカーに勤めていて、

年収も悪くない。

登録したら20件近い申し込みがあり、

その中から8人とお見合いをしたのです。

 

お見合いの通過率もよく、

女性からお断りをされたのは1人で、

残りの7人からは交際希望がきました。

 

その7人のうち、5人を勝さんがお断りして、

2人と交際に入りました。

 

ここまでの事実を切り取るなら、

ずいぶんなモテ男のように思えるのですが、

 

勝さんの問題は交際に入ってからにあったのです。

 

2人のうち、1人は4回目のデートの後、

女性から“交際終了”がきて、

 

もう1人は、3回目のデートの後、

“交際終了”がきたのです。

 

お見合いには“飲食3回目の壁”があり、

3回食事ができるとその後も、

トントンと進めるという不文律があります。

 

勝さんは3回の壁をなんとか越えたのに、

4回目のデートでお断りだったので、

ショックもさらに大きかったのでしょう。

 

そして、立て続けにもう1人からは

3回目の食事の後にNGを出されたのです。

 

それが、冒頭の勝さんの発言につながりました。

 

「いったい僕のどこが悪いのでしょうか……」

 

モテる男性とは、いったいどういう人たちなのか。

 

「女って、しょせん男を顔と収入で選びますよね」

と言う人がいるが、それはとっかかりであって、

 

最終的にモテる男性というのは、

話が面白かったり、

 

一緒にいて居心地がよかったり、

女性の扱いに手慣れていたりする人たちです。

 

そういう男性は、

ある程度恋愛の数をこなしてきているので、

どうしたら目の前の女性が

自分を受け入れてくれるのかを感覚的に知っている。

 

勝さんには、それが欠けていたのです。

学生時代、男女のグループで遊ぶことはあっても、

女性と1対1で付き合ったことが1度もなかったという。

 

会社に入ってからも、

恋愛経験がないままに30を越えたとのことです。

 

「結婚をしたいのでしたら、積極的に動きましょうね。

 

お見合いをして交際に入ったら、

毎日のメールは大事よ。

 

LINEはやってる? LINEは婚活に必須アイテムよ。

LINEならスタンプも使えるしね。

そして、1週間に1回は最低でも会うように心掛けましょう」

 

「はい、LINEはやっています。

毎日LINEを入れるんですか?

相手はうるさく思わないですか?」

 

勝さんと同じ質問を、

ほかの会員さんからもされることが多いですね。

 

もちろん毎日メールやLINEをしたからといって

必ずしも交際が成功するわけではないのですが、

 

これまで仲人をしてきた経験則から言えば、

交際に入って毎日ラインのやりとりをしていたカップルは、

成婚をしていきます。

 

会うための連絡ツールとして、

1週間に1、2度しかラインをしないカップルは、

そのうち連絡を取らなくなって交際が終了となります。

 

お見合いには、 “交際”と“真剣交際”の区分があり、

交際というのは、その相手がどんな人柄なのかを

食事やデートをしながら探る期間です。

 

“交際”は何人としていてもいいし、

ほかの相手とお見合いをしてもいいことになっている。

 

“真剣交際”は、

1人に絞って結婚へと向かっていく交際のことです。

 

複数の相手と“交際”している場合、

 

ラインをたまにしか入れない男性は、

毎日マメに入れてくる男性に負け、

 

女性側も、

きたラインのレスを

翌日や翌々日にしている女性は、

その日のうちにラインを返している女性に

負けることになります。

 

私は勝さんに言いました。

 

「それに“毎日ラインを入れる”と決めていれば、

どんなに仕事が忙しくても、

どこかで時間を見つけて

1通のメールやらラインを入れるでしょう?

 

ところが、そう自分に課していないと

仕事が忙しいのにかまけて、

 

“ラインは明日でもいいや”と思ってしまう。

で、忙しいとまた“次の日でいいや”となる。

 

そうこうしているうちに1週間、2週間と経って、

今度はラインが入れづらくなってしまうし、

気持ちのテンションも下がっていくの」

 

毎日のラインを甘くみてはいけないのです。

 

「付け加えて言うと、

ラインは毎日入れたほうがいいのですけど、

相手には返信を強要しないこと。

 

お見合いで出会って

2回目、3回目のデートをしているときって、

信頼関係を築いている真っ最中。

 

そんなときに、

お相手に“ああしてほしい”“こうしてほしい”

とリクエストしたら、

いい結果は生まない。

 

優しさや気持ちを与えたからといって、

同じ量の優しさと気持ちを返してもらおうとすると

恋愛はうまくいかなくなるのよ」

 

「はい」

 

私の言葉に、勝さんは力なく答えた。

 

これまで恋愛経験のなかった男性が

いきなり婚活の舞台に上がると、

誰もが勝さんのような苦い経験をするのです。

 

しかし、失敗から学ぶことも大きく、

そこからどうすれば相手の気持ちがつかめるようになるか、

少しずつわかってくるようになります。

 

恋愛初心者は、

 

傷つくことを恐れずに場数を踏んでいく。

 

これに尽きます。

 

そして、結婚をしたいのでしたら、

 

止まらずに会い続けることです。

 

これは婚活に限ったことではなく、

 

行動力こそがすべて成功への道を

 

切り開いていくのですから…..。

 

近い将来、

 

“飲食3回の壁をみごと乗り越えてた

 

勝さんの成婚ストーリーを

 

私はここに綴りたい。

 

―――松山友佳子

 

 

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