こんにちは,

松山友佳子です。

最近はこれまでにも増して、20代の女性からの無料カウンセリング予約、そしてご入会が多いことをひしひしと感じています。

『20代のうちに結婚相談所に入る女性なんているの?』
『20代で結婚相談所に入るなんて、よほどモテない女性なんじゃないの?』

と思っている男性のあなた!

残念ながら、あなたの認識は全く間違っています。

アラフォー女性の婚活の難しさを目の当たりに見ているからこそ賢明な判断が出来るのでしょう。

26歳の加奈子(仮名)さんが入会面談にやってきたのは、昨年秋のことでした。実は加奈子さんは、約2年半前にカンパネラで成婚退会をした方の会社の後輩で、彼女の紹介でやってきました。

2人が勤めているのは、大手上場企業で、2人とも男性と互角に働ける総合職のバリキャリでした。そして、2人に共通しているのは、「仕事だけに没頭するのではなく、キャリアを積みながらも、結婚と出産を30前にはしておきたい」という人生設計でした。

面談に来たとき、加奈子さんが言いました。

「入社した同期が100人。うち女性が25人いて、その中で総合職につけたのは私ともう1人だけでした。せっかく会社から与えてもらったチャンスなので、キャリアを積みたいと思いました。そのためには20代で地方支社に役職付きで数年勤務して、本社に戻ってくるのが順当なんです。もちろん、会社が私を選んでくれるかどうかはわからないことなのですが、もしできたとしたら、戻ってこれるのが30手前になってしまう。そこから婚活したら、今よりも婚活が厳しくなる。ならば今結婚をして、20代は仕事のキャリアを積むことに重きを置いて、30手前で出産できたらいいなと思ったんです」

今後のキャリア形成は、理想どおりになるかどうなるかわからなかったが、結婚だけは早いうちにしておいたほうがいいとは考えていた。そして、この話を26歳で結婚をした先輩(明美)さんにしたようだった。

すると、明美さんが言いました。

「早く結婚したいなら、結婚相談所に入ったら? 私は、26歳のときに相談所で今の夫と出会って結婚をしたの」

ほどなくして明美さんから、「後輩が面談に行くと思うので、よろしくお願いします」という連絡が入った。また、そのLINEには、「これから産休に入り、来年はママになります」という言葉も添えられていました。

加奈子さんの婚活がスタートしました。婚活市場の26歳は、いくらでもお見合いが組める。お申し込みも、毎日驚くほどきました。

しかし、加奈子さんは、相手選びも堅実でした。男性の年収に高望みするようなところがなく、女性が働くことを認めてくれるような男性を選んでいました。また、今の婚活市場では、50人、60人、多い人では、100人、200人と見合いする人もいるのですが、彼女は約4カ月間のうちに10人とお見合いをし、9人目の相手、直樹(仮名、35歳)さんとの結婚を決めました。

加奈子さんは、自身の婚活をこう振り返った。

9人目の直樹さんは、9つ上の男性でした。それまでは同世代との見合いが多かったのですが、あえて年の離れた男性からのお申し込みも受けてみました。

「最初は、“9つも上の人ってどうなんだろう“って。でも、お見合いのときから私の言うことを決して否定しなかったし、すごくよく話を聞いてくれたんです。そして、交際に入ってデートを重ねていくうちに、“この人とは、イコールの関係が築けるな“って思ったんですよ。独りよがりに事を進めようとしないし、私が何を言っても語気を荒げたり、怒ったりしない。結婚するならこういう人がいいなと、お会いしていくたびに、彼を好きになる気持ちが育っていきました」

地方に転勤する可能性について話したら…
直樹さんには、幸せな家庭を築きながらも自分のキャリアを磨いていきたいことを正直に話した。そして、地方支社に役職付きで転勤できたら、それがキャリアアップにつながることも告げた。

すると、直樹さんは言った。

「もし転勤できるなら、それもチャンスだし、行ってきたらいいんじゃない? 2、3年なら別居婚でもいいよ。帰ってきても加奈ちゃんはまだ20代だし、それから子どもを作っても遅くないでしょ。僕はオジサンになっていくので体力的に心配な部分もあるけれど、まあ、まだ30代だし、離れていても僕の気持ちは変わらないよ」

直樹さんのこの言葉に、加奈子さんの中で迷っていた気持ちが、「会社からチャンスを与えてもらえるなら、転勤してキャリアを積もう」という方向に大きく振り切れました。

そして、5月には正式に結婚を決めて、5月の末日に成婚退会をしていったのです。結婚の報告に来た加奈子さんが言いました。

「結婚する相手が直樹さんだったから、こんな選択ができた。仕事も頑張りたい。でも、それを優先させたら結婚ができないんじゃないか――。そんなふうに悩んでいた私の背中を、彼が押してくれた。会社にも正式に、転勤要請を出しました。もちろん選んで貰えるかどうかはわからないけれど、それが通ったら精一杯地方の支社で頑張ってこようと思っています」

結婚をしたら、女性は仕事をそこそこに、家事全般と育児のほとんどを担う。男性は、一家の大黒柱となり家庭経済の主軸となって、家事や育児をサポートをする。そんな時代は、終わろうとしています。

ただ子どもを10カ月間お腹の中に宿し、出産をするのは女性にしかできないことだし、小学校に上がるくらいまでの子育ては、やはり母親が関わる部分が大きくなる。“育メン“という言葉も生まれ、男性が育休を取れる会社も増えているが、実際は取りづらい社風の会社が多いと聞きます。そんな風潮の中で、キャリアを積みたいと思っている女性は、どうしても若くしての結婚、出産に二の足を踏んでしまうのかもしれない。

しかし、時代は少しずつ変わってきている。

加奈子さんの婚活と結婚に、今の時代の働く女性の姿を見た気がしました。また、それを理解して背中を後押しした直樹さんにも、今の時代の男性像がうかがえました。

おめでとうございます! 新しい時代を築いていく2人の生き方を、ファミリーのあり方ををこれからも見せてくれることでしょう。

――松山友佳子

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