「女はイケメン好き」と嘆いてはいけない
こんにちは、 松山友佳子です。 お見合い会員として連盟に登録している男性たちを見ると、背が160センチ台前半の小柄な人が意外と多い。ではその人たちはお見合いが組めないかというと、そんなことはない。 それよりもマッチングするときに大事なのは、年収、年齢、顔だ。男性の身長にはこだわらない女性が意外と多い。だが160センチを切るとなると、どうなのでしょうか。 が、しかし。佳祐(仮名、38歳)さんの場合は加えてコロコロと太っていて、メガネの奥にのぞく目は糸のように細かった。「う〜〜ん、大丈夫か!? 彼を預かって、私は彼を結婚させることができるのか?」 そんな不安が一瞬よぎった。こうして始めた面談だったが、話しているうちに迷いは消えました。 「彼なら、イケる。結婚できる」 そして、その日から約10カ月後、私の予想どおり彼はめでたく成婚退会をしていきました。 なぜ、「彼なら結婚できる」と思ったのか。それは、彼が自分のコンプレックスをすべて受け入れていたからです。受け入れていたうえで卑屈になることなく、時にはそれを笑いに変えてひたすら前に進むマインドを持っていました。 [...]
37歳のごく普通の男性が今まで独身だった理由とは
こんにちは、 松山友佳子です。 年収390万で、結婚できますか? 7月のある日、博之(仮名、37歳)さんが、面談にやってきました。身長は174㎝あり、スラリとした体型で、ごく普通のサラリーマンの風貌。面談ルームの椅子に座ると、開口一番にこう言いました。 「ずっと1人で生きていこうと思っていました。実家の両親や弟を見守りながら、生活していける金が稼げればいいや、って。でも、緊急事態宣言期間中に、これからの生き方を考えさせられる出来事があって……」 博之さんは、運行会社で観光や商業用の車をコンピューターで管理し、配送を手配する内勤をしていた。 ある日、出社すると社内がざわついていた。 50代男性社員が自殺したというのです。 その数週間後、また1人の自殺者が出ました。 「今度は首吊り自殺でした。やっぱり50代で独身。仕事がなければお金も入ってこない。そんな中で、生きていく力を失ってしまったんでしょうね。こんなことが立て続けに起こって、やりきれない気持ちになりました」 [...]
20代の婚活女性に学ぶべきところとは!?
こんにちは, 松山友佳子です。 最近はこれまでにも増して、20代の女性からの無料カウンセリング予約、そしてご入会が多いことをひしひしと感じています。 『20代のうちに結婚相談所に入る女性なんているの?』 『20代で結婚相談所に入るなんて、よほどモテない女性なんじゃないの?』 と思っている男性のあなた! 残念ながら、あなたの認識は全く間違っています。 アラフォー女性の婚活の難しさを目の当たりに見ているからこそ賢明な判断が出来るのでしょう。 26歳の加奈子(仮名)さんが入会面談にやってきたのは、昨年秋のことでした。実は加奈子さんは、約2年半前にカンパネラで成婚退会をした方の会社の後輩で、彼女の紹介でやってきました。 2人が勤めているのは、大手上場企業で、2人とも男性と互角に働ける総合職のバリキャリでした。そして、2人に共通しているのは、「仕事だけに没頭するのではなく、キャリアを積みながらも、結婚と出産を30前にはしておきたい」という人生設計でした。 [...]
成婚者の声(2018年から一部のみ掲載いたします)Vol.4
こんにちは、 松山友佳子です。 【成婚者様の声】も4回目に入りましたが、今回は2018年からの成婚者様のお声を届けたいと思います。 お一人お一人ご覧いただけば年齢が高いことがお分かりになるかと思います。 ところであなたは40代・50代の成婚率をご存じでしょうか。国立社会保障研究所2019年のデータによると40代は1%と一桁台。50代は男性が0.76%、女性が0.32%と極めて低いのです。 どの方も婚活が苦戦しているときは、出口の見えないブラックホールをさまよっているような気持になります。いったいこの婚活がいつ終わるのか。本当に結婚できるのか、半信半疑になって苦しくなることがあります。 しかし、成婚できたときには、これまでの道のりの景色が変わり、その経験があったからこそ今の幸せに出会えたと思えるようになる。 以下の成婚者様も然りです。 「成婚者様おめでとう! お幸せに!!」 そして、難関結婚率の仲間入りを果たした彼、彼女らの快挙に、仲人として、大きな拍手を送りたい。 [...]
成婚優秀賞受賞2021年7月度
こんにちは、 松山友佳子です。 17日間にわたって繰り広げられた熱き戦いも今日で閉会式を迎えます。 新しく5競技が追加種目に仲間入りして、東京オリンピック2020では33競技339種目が実施されました。 どの競技も目を見張る魅力的なものでしたね。あなたは何の競技が一番心に響きましたでしょうか。 私は新競技のスポーツクライミングの内の『ボルダリング』と『リード』がまるで“婚活“そのもののような気がして夢中で応援しました。 まだご覧になっていらっしゃらないのでしたら、ハイライトでも是非、一見して頂けたらと思います。 今回はカンパネラが2021年7月度に成婚優秀賞を受賞しましたことをご報告させて頂きます。 カンパネラが加盟している連盟は全部で5つの連盟がありますが、 今回はそのうちの一つである日本ブライダル連盟(BIU)と言う連盟からも表彰されましたので [...]
【オリンピック体操男子個人総合】橋本大輝選手の逆転金メダルから学ぶ婚活のお話
こんにちは、 松山友佳子です。 コロナ禍のオリンピック開催は誘致反対論者も多く中止を主張していましたが、 選手の活躍を見ていると、食い入って見てしまいます。 やっぱり面白い!! 人の一生懸命な姿には、主義主張関係なく感動し、応援してしまうということでしょう。 今回は「【オリンピック体操男子個人総合】橋本大輝選手の逆転金メダルから学ぶ婚活のお話」といったテーマでお話ししたいと思います。 橋本選手、感動をありがとうございました!!!!!!!!!!!! 試合自体も本当に感動的な逆転勝利でしたが、試合後のインタビューで、橋本選手が 『人生で本当にうれしい瞬間は言葉で表そうとしても一番表せないものです。辛いときに [...]
本当はみんな、結婚したい。
それなのに結婚できない!?
国立社会保障・人口問題研究所によると、2015年時点での未婚率(50歳 時の未婚割合)は男性が23.4%、女性が14.1%。
これが2020年(推計値) になると 男性が26.6%、女性が17.8%に上昇します。 つまり男性の4人に1人が、女性の6人に1人が結婚しないということです。
ところが婚活会社の実施する調査では未婚者の9割が結婚願望を持っていることがわかっています。
「価値観やライフスタイルが変化したので結婚しない人も増えてきた」
今まであなたはそう思っていたかもしれません。
でも違います。本当は結婚したいのに結婚できない。だから一生独身でいる。これが真実なのです。
あなたは結婚したい?
それとも結婚したくない?
はっきり申し上げると、今の時代、本気で婚活しないと結婚できません。
「誰かと自然に出会って、いつか自分も結婚できる」
そんな時代はもう終わりました。
結婚生活は長い会話である
By ニーチェ
結婚するにはお互い
『この人と一緒にやっていく』
という覚悟が必要です。
それはお相手の人生に自分も加わることに対しての責任を持つということです。
そして、お互いの家族とも繋がり親戚付き合いが始まるということです。
結婚して月日が経てば親の介護問題や仕事のこと、結婚前には予想もしなかった様々な問題が出てくることがあります。
そういう時に
『これは私の問題だから、うちの家族の話だからあなたに負担はかけないわ』
といったことでは済まないでしょう。
それは夫婦が家族だからです。
義理の家族に何かあれば、配偶者の身になって一緒に解決策を考え、乗り越えるものです。
それが夫婦というものです。
覚悟というとプレッシャーを感じると思いますが、結婚してから徐々に家族として深まる絆もあります。
今まで他人だった二人が家族になるのですから、色んな価値観が違って当たり前です。
いろいろなことを二人で考えて乗り越えながら夫婦になっていくのです。
『私にはこういう不安がある。負担をかけることもあるかもしれない。
でもその時は夫婦として私を支えてくれたら嬉しい。
もちろん私もあなたを支えていけるように頑張る。』
お互いに支え合って生きていくのが夫婦です。
大変な時は、
『大変だから助けてほしい』
と甘えて良いんです。
そういう困難を一緒に乗り越えながら、家族になっていくのだと思います。
お二人が前向きに結婚を意識して関係を深めていけるように、成婚退会後もカンパネラは引き続き応援しています。
結婚相談所での活動は、単に結婚相手を探すということだけではありません。
自分探しでもあると思います。
自分はどういった結婚生活を望んでいるのか。
それを叶える為には、どういったお相手ならベストなのか。
自分にとって結婚するとはどういうことなのか。
夫婦になるってどういうことなのか。
そこに必ず必要なものは何?
逆に必要だと思っていたけど、無くても影響のないものは何?
活動を進めながら、どんどん自問自答を繰り返してほしいと思います。
そして、その答えはお相手ではなく、自分の心の中でしか見つかりません。
答えはお相手ではないってどういうことかって?
お相手のルックス、年収、身長、年齢はお相手を表す指標にしかすぎません。
それらと結婚するのでしょうか?
条件さえ整えば幸せになれるのでしょうか?
表面のスペックにとらわれ過ぎると、自分が本当に結婚に求めている部分を見失います。
お相手のルックスや若さ美貌、はたまた年収と結婚するのではないでしょう。
お相手の気持ち、心と結婚する以外、選択肢などないのでは?
いくら自分にとって条件が良くても、人間、最後は気持ちです。
そこが通い合っていないと、遅かれ早かれ交際終了となります。
幸せにしてもらうのではない。
自分の幸せは自分で決めるのです。
あなたが自分で自分の幸せを掴むのです。
今回、結衣(仮名)さんは改めて結婚について考えるようになりました。
意識が変わると行動が変わります。
色々思いを深めている結衣さんの活動は、益々ブラッシュアップされていくでしょう。
そして、
『この人だ!』
と、思えるお相手とご成婚退会される頃には…
スーパー結衣さんに成長されていると思います。
カンパネラはこれからも引き続き、結衣さんの活動を応援していきます。
あなたも、活動を通してご自分なりに思いを深めながら、ご成婚に向けて頑張っているということを感じていただけたら嬉しいです。
松山友佳子
ほぼ初めてのお見合で緊張していた私でしたが、しっかり現地まで付き添って下さり、直前までアドバイスをいただけて大変助かりました。
正直あまり婚活と言うものにイメージを抱いておらず、何もかも初心者の私を成婚に導いて頂き、本当にありがとうございました。
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