こんにちは。

松山友佳子です。

 

「お見合いして交際に入る。LINEをしても、レスが返ってくるのが3日、4日後。1度食事をすると次に会うのが、3週間とか1カ月後。そういうお相手とは、まず結婚まで進みません。

 

何故なら、お見合いと言うのは、まったくお互いを知らない2人だからこそ、出会ったときから時間をあけずにどんどん会って、お互いの人柄を知っていくことが大事なんですよ。

 

「えっ!? LINEって、毎日しないとダメなんですか? 毎日、そんな書くこともないでしょう?」

とよくこのような質問を受けることがありますが、

そんな時私はこう応えるのです。

 

「毎日入れていないと、逆にLINEを入れるタイミングがわからなくなってしまうでしょう?」

『次にお会いするのは、○月×日の何時で』、と用件のみを知らせる業務連絡のようなやり取りをしていると、2週間会わなければその間は音信不通で、自分の記憶の中から相手が消えていくし、興味も関心もなくなっていく。

でも、毎日LINEのやり取りをしていると、お互いの存在を確認することができて、テンションも下がらないんですよ」と。

 

「そうは言っても、毎日、何を書けばいいんですか?」

「朝起きたら、『おはようございます。今日はいいお天気ですね。』今の季節でしたら、『今日は寒いので、風邪ひかないようにね。』とか、『お互い、仕事を頑張りましょう』

 

夜は、『1日お疲れ様でした。温かくしてぐっすり休んでくださいね』そんな他愛のない内容で、いいんですよ。

 

そして、会う前日は『明日、何処どこに何時でしたよね。楽しみにしています』とか。

 

これが日記のように1日の報告をこと細かくするのは、もらったほうもかえって煩わしいと思う。2、3行でいいんです。お互いの距離をあけない、気持ちのテンションを下げないためのツールだと思えばいいんですよ。

確かに頻繁なLINEはうるさがられると思いがちですので、

ここで、そうならないための工夫が必要となってきます。

 

これから、LINE術で差をつける方法をお伝えします。

いいですか?

まずは1つ目です。

 

それは、お見合いの時の会話の中から始まります。

 

彼女のライフスタイルをよーく聞き、

都合の良い時間帯をおさえること。

 

たとえば、

 

「出勤日のお昼休みは時間に余裕があるのか、ないのか?」とか、

「定時で家に帰れるの?」とか、「夕食の買い物をして自分で作っているのか?」等々。

お昼休みや、帰宅後の空き時間など知っていれば、

気持ちに迷いなく余裕を持ってLINEを入れることが出来ますよね。

 

同じ内容のLINEでも、

忙しい時に送ると、煩わしく感じますが、

暇な時だと、楽しいと感じます。

 

2つ目にいきます。

 

あなたのキャラは統一して下さい。

 

よくありがちなのが、

LINE上で慣れてくれば、

まだ何回もお会いしていないのに、文字走りして、

女性の下の名前で〇〇ちゃんとか

お友達喋りになる方がいますが、

これも相手に馴れ馴れしいと思われ、距離感が狭まるどころか

逆に違和感を持たれ遠のいてしまいます。

 

あくまでも演じずにリアルなあなたでいて下さい。

さて、最後の3つ目です。

 

LINEでスタンプのプレゼントをしてあげて下さい。

 

お見合いの際、

「犬と猫とどっちが好き?」と質問した時、

猫と答えたとしたら、

猫の可愛いキャラのスタンプを購入して、

LINEを送るときにプレゼントしてあげる。

 

女性は彼がお見合いの時、自分の好みをキチンと聞いていてくれていたのだと

嬉しく思い、好感を持ちます。

 

他には、例えばスタバのドリンクチケット500~600円位のもの(女性は好きです)を購入してプレゼントしてもいいですね。

かえって見えないところで気を使ってくれているのだなぁ~と。

 

会ってご馳走しなくても、十分に気持ちが伝わります。

 

如何ですか。

LINEで婚活を必勝するのも夢ではないですよ。

 

婚活男性には、

モテる人と、モテない人がおります。

この3つのLINE術で他と差をつけ、あなたもモテ男になって下さい。

 

最後に一つとっておきのこと、

 

女性からのレスで感じてほしいことがあります。

 

それは女性の好意度を見分けるポイントになります。

 

デートをした後の

他愛もないLINEの中に、

『ポジティブワード』がいくつ入っているかを

見極めて頂きたいのです。

 

例えば、一文の中に「今日は楽しかった」とか、「ご馳走頂き有難うございました」とか、「家に無事に着きましたか?」とか、

「またお会いするのを楽しみにしています」とか、

ここまでで4つのポジティブワードが入っております。

とても好感を持っていると想像するにはた易いですね。

 

これが1つ、2つでは少ないと思って下さい。

 

男性からは、交際が順調で、【真剣交際】にしたいと申し出があっても、女性が【交際終了】でくるケースも多々あります。

 

その際には、男性にお互いが交わしたLINEを見せて戴く事にしております。

そこには、男性が気付かない確固たる温度差があるということです。

 

ポジティブワードの数が少ない場合には、あまり好感を持っていないと判断して間違いはありません。

そのような方とダラダラ交際を続けていても実らないでしょう。

 

繰り返すようですが、

 

LINEの返信が遅い人、1カ月のうちに1、2度程度しか会えない人は、ダラダラと交際を続けていないで、さっさと【交際終了】にしてしまうことも大事な決断です。

 

LINEがいかに大事なツールかお分かり頂けたと思います。

 

お役に立てればうれしいです。

 

婚活中の男性方々、いつも心から応援してますよ!!