こんにちは。

松山友佳子です。

 

今日はまず、前回でお話しましたコミュニケーションの大切さについて、少しお話させて頂きます。

 

コミュニケーションスキルを身に付けて行動するか否かで、

婚活が上手く行く、上手く行かないということも当然あるかと思います。

しかし、それ以前にもっと大切なことって、ありませんか?

 

私は常々考えていることは、婚活においてはこれら男女間コミュニケーションスキルよりも、

『人として』のコミュニケーションスキルの方がよっぽど大切なのではないかということです。

 

逆に言うと、『人として』のコミュニケーションスキルが高い人は、

婚活においても必要とされるスキルの半分以上、あるいは7割、8割以上身に付いているのではないかと

思います。

 

しかし、そんなに難しい話をしているのではありません。

ごくごく普通のことをしていただければいいだけのことです。

男女のコミュニケーションスキルよりもよっぽど大切なことではないかと思います。

 

よく男性で、「僕は女性と話すのが苦手なんですよ。」

「何を話ししたらいいか分からなくなってしまうんです。」

と言う言葉を耳にしますが、

正にこれが男女のコミュニケーション力ではなく、

『人としてのコミュニケーション力』になると思いますので、何か特別な話題でなくても、

他愛もない日常の機微をごく自然にお話して頂ければ

それで十分OKなのですよ。

 

(この時期でしたら、特にこの非常事態の自粛の中でのお見合いなので、

共有できる困った話や、してもらって嬉しかった話など会話はいろいろあるかと思います。)

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このコミュ力が備わったとして、

 

では「結婚できる人」と「できない人」との決定的な違いは一体何なのでしょうか?

 

まずは「結婚できない人」がよく仰っている発言です。

女性曰く、「自分が本気で好きになれる人と出会えたら結婚したいけれども、

そういう人が現れなければ結婚できなくてもいい。」

「お相手の年収は700万円以上。ここは絶対に譲れない!」

 

男性曰く、「今年43歳ですから、どんなに譲っても35歳まで!」

 

また、女性はあくまでも普通の人でいいといいながらも、

「自分の話を真剣に聞いてくれて、嘘をつかなくて、仕事を一生懸命頑張り、

忙しくても会う時間を作ってくれ、一緒にいて落ち着く人で、

私のことをリードしてくれる、君のこと好きだよ、とはっきり言ってくれる人。」

 

では、「結婚ができる人(男女)」の発言はどうでしょうか。

 

「私にとって婚活は学びの場でした。

多くの異性と出会いながら、自分の至らなさを痛感させられ、価値観が変わりました。」

「最初は『自分を幸せにしてくれる人』を探していましたが、

だんだんと『自分が幸せにしてあげたいと思える人』を探していることに気付きました。

これが一番大きな変化でした。」

 

そう思えるようになってからは、

「自分に会ってくれる人に興味を持って接する様にしました。」

 

「お相手の外見だけでなく、内面の良いところを探すようにしました。」

「婚活しているうちに、自分を客観的に見れるようになりました。」

「自分のことを棚にあげていたらだめ。婚活は自己の都合だけではうまくいきませんね。」

 

如何でしょうか?

 

【結婚できる人と、できない人の違いって何?】がお分かりいただけましたでしょうか?

 

もし、あなたができない人の思考パターンに少しでも当てはまるとお思いになりましたら、

できる人の思考パターンを参考にして下さいね。

 

 

大事なことは、ご自分から与えることなのですよ。

 

「あれも欲しい、これも欲しい」と言い張っているだけでは、

駄々をこねてる幼子と何ら変わりはありません。

結婚したいのであれば、年齢に相応しい大人の対応が必要ではないでしょうか?

少し厳しい言い方になりますが、、、

 

この決定的な違いによって、

「このままの自分では結婚できない」と気付くきっかけになれば幸いです。

 

ギブ&ギブ、、&テイクですよ。

お忘れなく。

 

あなたの謙虚でありながら前向きな婚活を応援していますよ!!